ハマの二刀流 ウィーランドってどんな選手?(選手情報まとめ)
最近、大谷翔平の二刀流で日本中大盛り上がりだ。
日本では連日ニュースに取り上げられすぎて、ついには大谷の小学生の時に通っていたスイミングスクールの先生までテレビに登場している事態。
大谷効果すごい。。
横浜DeNAベイスターズにも昨年二刀流が開花した2年目の投手がいる。
それが、今年で28歳、アメリカ出身のウィーランド選手だ。
今回はウィーランド選手について、私の大好きな選手名鑑情報と共に紹介する。
ウィーランドってどんな選手?
基本情報
▼ウィーランド選手と両手を塞がれたD.Bスターマン

■生年月日:1990年1月21日(28歳)
■出身:アメリカ
■伸長:188cm、体重:93kg
■年俸:1億3000万円(昨年9000万円)
ウィ―ランドの二刀流、どれくらいすごいの?
ウィ―ランドは投手なのにも関わらず、2017年に3本のホームランを打った。
ちなみに2017年のプロ野球のホームラン王(中日のゲレーロ選手とソフトバンクのデスパイネ選手)で35本のホームランを打っている。
これだけ聞くと「3本ってそんなにすごくないじゃん。」と思うかもしれないが、実は投手としては凄い記録。
というのも、ここ10年間で複数ホームランを打ったプロ野球選手は大谷翔平とウィ―ランドしかいない。
しかいない!
大谷翔平がメジャーリーグに行ってしまった今、ホームランが打てるピッチャーとしてはプロ野球No1と言える。
何故こんなに打てるのか?
本人曰く「バッティング大好き!」とのことで積極的にバッティングの練習をしているそう。
▼カープ戦で特に打ちまくるウィ―ランド氏。昨シーズンの対カープ打率はなんと5割超え
2017年選手名鑑の解説
マイナー時代は有望株として注目されていたが、メジャー昇格後の13年にトミージョン手術を受けると、復帰後は低迷続きで毎年チームを転々。コントロールが最大の武器で、決め球はカーブ。クイックの素早さにも定評があったが日本ではどうか。
【ちょっと解説】
トミージョン手術=球を投げる時に肘の靭帯が伸びることで発症する野球肘を治す為の手術。初めてこの手術を受けたトミー・ジョン投手の名前にちなんでこの名前がつけられている
クイック(クイックモーション)=投手が投球動作を素早くすることで、盗塁を防ぐことができる
2018年選手名鑑の解説
落差の大きいカーブを武器に、外国人投手では球団史上の2桁勝利。QS率81.0%と安定感が高く、7月12日以降は負けなし。3本塁打、12打点、OPS0.739と野手顔負けの打撃でも話題を呼んだ。ちなみに本塁打はすべて広島戦で放っている。寒くても常に半袖。
【ちょっと解説】
カーブ=球種のひとつ。投手の利き腕と逆の方向に曲がりながら落ちる
本塁打=ホームラン
QS率=クオリティスタートの意味先発選手が6回イニング以上投げて、かつ自責点が3点以下だった時に記録される
OPS=長打率+出塁率。得点にどれだけ貢献したかが測れる指標
まだ28歳!今後の二刀流に期待
意外と若くてびっくりした。
これまでは、怪我の手術が理由で色々なチームを転々としてきたウィ―ランド。
ベイスターズファミリーで長く二刀流として頑張ってほしい!
ピッチャーが打つと盛り上がるよね!
今年もホームランお願いします。
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”どうやってその情報集めたの?”ってやつばっかり笑
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