モップ?鳥?にんじんではありません。ベルテックス静岡のマスコットキャラクター”ベルティ”
友人「あれ、ベルテックスのマスコットってにんじん?」「マスコットって、オレンジ色の何かだよね?」
ベルテックス静岡のマスコットキャラクターを見た友人によく聞かれる質問です。
いいえ、にんじんじゃないんです。ベルティっていいます。
今日は、そんなまだまだ知られていないベルテックス静岡のマスコットキャラクター、ベルティについて紹介したいと思います。
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ベルティの基本情報
まずは、ベルティの基本情報から。
公式情報によると、身長は223cm。でも、みなさんに会えるようにサイズを縮小して登場することもあるそうです。
背番号は223。これは富士山にちなんでいるとか。身長も背番号も富士山にちなんでいる。
ベルティは富士山のふもとの生まれだそうです。
なぜマスコットキャラクターになったの?
ベルティがマスコットになったのには、ちょっと感動的な理由があります。
迷子になっているところを、親切にしんのすけ(大石慎之介選手)に助けてもらったのがきっかけだそうです。
まさに命の恩人との出会いですね。
マスコットの設定に一選手が登場するのは、面白いですね。大石選手は現在は現役を引退して、アシスタントコーチをされています。
ベルティの特徴
ベルティの魅力的なポイントは、なんといってもモフモフの毛と毛!
特技はホコリの吸着(笑)
性別は…実はどちらでもないんです。年齢は非公開です。
ベルティの好きなもの
ベルティの大好物は「おいも」。
旬の食べ物を食べることも大好きなんだとか。
にんじんじゃないんですよ、念押ししておきます(笑)
今更だけど、気になること
名前を間違えられることが多いそうです。
ベルティって呼んでね!と公式でも言っているんですが、「×ベルディ」「×ベルティー」など、よく間違えられちゃうみたい。
でも、そんなことは気にしていない様子。
「できないことがあっても自分を好きでいること」が大切にしていることだそうです。
なんだか、深い。
最後に
ベルティの目標は「ベルテックス静岡をたくさんの人に知ってもらうこと」。
バスケットボールを通じて、多くの人々に愛されるマスコットキャラクターとして、活躍していってほしいですね。
ベルティの新たなチャレンジ!
そんなベルティが最近、とても大きな挑戦をしました。
なんと、指の手術に挑戦するんです!(したんです!)
実は今まで、指先が器用ではなく、ほぼ手のひらや腕で生活してきたベルティ。
バスケットボールチームのマスコットなのに、ドリブルもシュートも思うようにできず…。
それでも頑張る姿が認められ、Bリーグの「MASCOT OF THE YEAR2023-24」でTOP10入りを果たしました。
しかし、さらなる成長を目指すベルティは、動く手に手術することを決意!
会社からは「いい試みだね。でも整形費用は自分で稼いでね」と言われ、クラウドファンディングに挑戦することになったのです。設定面白すぎて、好き。笑
手術が成功すれば、
・ドリブルやシュートの精度アップ
・ジャンケンができるようになる(チョキ以外!)
・みんなとの握手やハイタッチが上手になる
など、たくさんの新しいことにチャレンジできるようになるとのことで
このクラウドファンディングは目標達成し、2024年8月に無事手術も終えたそう。
今週末試合に行くのでそこばっかり見ちゃいそうです。笑
最後の最後に
ちなみに、ベルティの頭の上にあるのは、バスケットゴールと富士山と王冠をかけ合わせたデザイン。
これも個性的なチャームポイントw
皆さんも試合で見かけたら、「おいも!」って声をかけてみてください。