東京から日帰りで行ける伊豆の波勝崎苑が’リアル猿の惑星’で超怖かった件

shizuoka

安全性が重要視される時代。

年々、防護ネットや防護柵などがいたるところに設置されていく。
私が大好きな野球場や動物園など、まさにその対象だ。

確かに、これらの場所では思いがけない事故が発生してきたこともあり、人々が安心して楽しめる空間づくりは、特に小さい子供を持つ親や高齢の方々にとって重要である。
だが、同時にエキサイティングな気持ちになることも少なくなったのも事実である。

そんなエキサイティングな気持ちを忘れかけている時代に、
近年では珍しい、ちょっとドキッとする体験ができる場所をみつけた。
(ドキッというのは、胸きゅんの方ではなくて身の危険の方です。)

それが、都内から車で3時間の南伊豆にあるモンキービーチだ。

モンキービーチの概要

正式名称は、波勝崎苑(はがちざきえん)モンキービーチ

モンキーパークならぬモンキービーチという名前の通り、猿がいる海岸。

場所は南伊豆と松崎町の間にある。

〒415-0531 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜字大窪の段2622-1

俳優大杉漣さんの遺作となった2018年2月~放送のドラマ、
「バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」
のロケ地にもなった場所である。

バスの扉が開いたら、そこは猿社会の中心だった

さて、ここからはモンキービーチがどんなものなのか説明していきたい。

猿が野生

まず、メインのお猿さん。

300匹程度いて(笑)、なんと全員、野猿という衝撃的な事実。

あまり知られてないけど、波勝崎苑周辺は東日本最大のお猿の生息地だそう。
動物園で見るお猿は、人前に出るときには首輪で繋がれているが一般的だと思うが、モンキービーチにいる猿は野猿の為、もちろん首輪なんぞしていない。

そう。

波勝崎苑の猿は、どこからか集めてきた訳ではなく、自然に集まってきた猿なのである。

何故そんなことになったかというと、むかしむかし昭和28年(1953年)~4年がかりで餌付けに着手した人がいて、それが成功したことがきっかけだとか。

そんな訳で、この奇跡な環境が誕生し、今にも続いている。

猿に触ってはいけないルールなのに、猿の方から人間に触ってくる(笑)

駐車場からモンキービーチまでは、送迎バス(無料)で海岸の方まで約70m度下っていく。

バスの中で、係りの人から3つの注意事項が伝えられた。

①猿には触れないこと
②身の回りのものに注意すること
③餌をやらないこと

・・・そしてバスの扉が開いた。


※現地の写真

ひええ・・・・・・( ゚Д゚)

さる多!!!

寝ている猿もいれば、こっちをじっと見てくる猿、喧嘩してる子ザルもいる。

よそ見をして歩いたら、踏んでしまいそうなくらい大量の猿。。。

子猿は足に飛びついてきたり。

これはまずい。

猿に本気で襲われそうな感じがしたので、まずは持ってたかばんを両手で覆うように持ちながら、

背後から迫られないようにと、常に周りをキョロキョロと見まわしてた。

▼イメージ図。稲村亜美(私)と中学球児(猿)

生きて帰れた

帰りのバスが来た。

バスに飛び乗り、席につく。

一気に肩の力が抜けた・・・。

「はーーーー。無事でよかった。」

思わず、本気のため息をついてしまった。

って!これなんだったんだろう!!!笑

楽しんだというより、緊張しっぱなしであっという間の1時間弱だった。

モンキービーチに行くときの注意点

感想としては、絶対行ってみた方がいいけど、1回行けばもう当分いいかな。という感じです。笑

でも、気軽にあれほどスリリングな体験できる場所はなかなか無いし、インスタ映えは間違いないし、1回は行ってみるのはお薦めしたい。

これから行く人に向けて注意点は1つだけ。

  • 飛びつかれても良い服を着て、走れる靴を履いて行くこと。笑

名前が類似している猿系テーマパークの中で圧倒的にワイルドだと思うので、デートで行く場合などは注意してください。

最後に…名前が類似しているテーマパークとの比較

◎モンキーパーク(愛知県犬山)
猿の可愛いキャラクターのテーマパーク。本物の猿は恐らくいない。

◎那須ワールドモンキーパーク(栃木県那須)
世界の珍しい動物を猿中心に集めた動物園。だが、もちろん猿が野放しにされてるなんてことは無く、触れ合える時間も決まっている。

◎波勝崎苑 モンキービーチ(静岡県南伊豆)
やっぱり猿の惑星感が突き抜けてるwww

今思い返しても、本当面白い場所だったな。

皆さんも週末に是非行ってみてください。