東京から車で行ける静岡の棚田のオーナーになってみた(石部棚田)

shizuoka

来年度も、オーナー申し込み完了しました!
この記事では、私が2017年からやっている棚田のオーナーについてご紹介します。

棚田オーナー制度とは

棚田オーナー制度について、これまでに一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
過疎化が進み衰退する地方の棚田で、オーナー制度を実施する地域が棚田オーナーを募集します。
オーナーには年会費を払うことで、誰でもなることができます。

オーナーは田植えと稲刈りなどの農作業に参加し、収穫後にはお米を受け取ることができるという仕組みです。

中でも私がオーナーになっているのが、伊豆半島にある石部の棚田です。

石部の棚田ってどこにあるの?

石部の棚田は静岡県の松崎町にあります

石部の棚田は、南伊豆と西伊豆の間あたりに位置しています。
都内からは、車で3時間程度でアクセス可能です。

伊豆半島は、ドライブ旅行の鉄板として訪れる方も多いですが、首都圏から近い東海岸(熱海・伊東方面)を走る人が多い印象です。
友人に聞いても「東伊豆は行ったことあるけど西伊豆はない」という人も少なくないです。

個人的には圧倒的に西海岸の方がおすすめです。
理由は色々ありますが、特に富士山と夕日の見所が多くあるのが西海岸ドライブの魅力だと思います。

他ではなく、石部の棚田をおすすめする理由

ここからは、石部の棚田をおすすめする理由を立地の観点から3点書いていきます。

行き帰りのドライブで富士山と駿河湾の絶景を望める

「伊豆何回も行ったことあるし。伊東でしょ。下田でしょ。」
と言う人は多いと思いますが、次に伊豆に来る機会が会ったら、ぜひ騙されたと思って東ではなく西から下田の方に南下してみてほしいです。
東海岸とは違う富士山と駿河湾の絶景スポットが多くあります。

また、余談ですが週末になると熱海あたりが車で激混みしますよね。
これもストレスなので、その点でも比較的すいている西海岸がお気に入りです。

石部の棚田自体も、日本で唯一駿河湾と富士山が同時に望める棚田として知られています。(地元の方談)

温泉温泉温泉三昧

伊豆半島といえば、日本屈指の温泉地。
石部の棚田付近にも、多くの温泉があります。
田植えや稲刈りはなかなかの重労働ですが、それらを終えた後に入る温泉は最高です。
一緒に日々の疲れも癒してくれます。

海の幸が新鮮で美味しすぎる

伊豆半島で採れる新鮮で豪快な海の幸を堪能できます。

「これ食べに伊豆に来たんだったよね?」
一口食べると、棚田オーナーをやっていることを忘れてしまうくらい、美味しいです。

ちなみに西伊豆では伊勢海老漁が盛んに行われており、
1人1尾丸ごと出してくれる旅館や民宿が多くあります。
特に伊勢海老漁が解禁する冬の時期には、伊勢海老目当ての観光客が多く訪れます。

石部の棚田は、オーナーのための嬉しい工夫がたくさん

ここまで石部の棚田の立地の魅力について書いてきましたが、続いてオーナー制度について説明したいと思います。

自分の名前の札が立つ

オーナーになると、自分の区画には名前の札が立てられます。

▼写真は子供会の札。個人の名前でも団体の名前でも好きな名前にしてくれる

札があるだけで一気にオーナー感が出ますね。
嬉しいです。

会社名が入っている札も立っており、企業CSR活動の一環としてオーナーとなっている会社もあるようです。

他の地域のオーナー制度を調べてみると、中には、オーナーとして自分の区画が割り当てられないところもあるようですが、石部の棚田ではきちんとそれぞれの区画がオーナーごとに決められ所有できます。

地元の人が優しい

「伊豆ってあまり行ったことないし、農業とかしたことないんだけど・・・」という方も安心してOKです。
伊豆の知識もお米の知識もゼロで全く問題なし。
元々私がそうでした。当時は、伊豆に行ったこともあまりなく、静岡に住んでるわけでもなかった。完全に部外者の私だった訳ですが、地元の方々が優しく接してくれました。
首都圏から参加しているオーナーも少なくないので、そういった横の繋がりも生まれます。

当日は地元の棚田保全委員の方が一緒に付いて、田植えの仕方や注意点など分からない事はすべて教えてくれます。

サポートが充実

石部の棚田オーナーのメインの活動としては、5月の田植えと9月の収穫に棚田に行って作業があります。

主な活動

  • 5月頃:田植え
  • 9月頃:収穫

上記以外の雑草抜きや水量調整などのメンテナンスは、地元の方が代わりにやってくれます。

また、田植え・収穫作業は一応日が決められていますが、当日に万が一参加できない場合でも、お願いすればボランティアの方が代わりに作業を進めてくれます。

素晴らしいサポート体制。
これらにより、自分の区画のお米が育たないなどの心配は必要ありません。

最後に

「最近’地方’というワードが頻出してきて、興味なくはないけどどうすればいい?」
という人や
「そこまで遠出はできないけど、近場なら年に2回くらい旅行できるし、普段と違った体験をしてみたい」
という人は、是非オーナー会員になることをおすすめします。

最後に

「誕生日プレゼントは棚田のオーナー権だよ」

と言われたら、とってもロマンチックだなと思うのは私だけでしょうか。
最近はso experienceさん等、体験ギフト市場なるものが確立されてきてる訳ですが、
そういった単発の体験ではなく継続的に持ち続ける、体験ギフトのサブスクみたいなものが、とっても面白いのではと思っています。

予算~5万円くらいの誕生日プレゼントに何かいいものを探している方は、是非棚田オーナーも1つの選択肢に入れてみてください。
あとは旅好きの両親へのプレゼントとかにしてもいいですね。

興味がある方はぜひお問い合わせください。
以上になります。