YUTAKAS JAPAN 銀座のスポーツベンチャーで働く静岡移住ママの記録

NFT×スポーツの現状をまとめる(日本国内のNFTカード等)

SPORTS|スポーツ

こんにちはshokoです。

この記事では、国内のスポーツNFTサービスの現状についてコンパクトにまとめたいと思います。
2021年春、NBA Top Shot(トップショット)というNFTサービスが、NFT界隈の盛り上がり拍車をかけ、そこから一気に日本国内のスポーツにもコンテンツのNFT化の波が来ています。

NBA Top Shotでは、NBAキングと称されるレブロン・ジェームズ選手のデジタルカードが、1枚2000万円以上で取引されたということで、この事例だけ知っているという方も少なくないのではないでしょうか。

この記事は、「スポーツ×NFTでどんなものあるのか知りたい」、「最近推しのチームがNFT始めたんだけど、よく分からない」という方に読んでいただけたら嬉しいです。
分かりづらいNFTの具体的な購入方法についても後半で触れていきます。

もくじ

  • NFTとは?(超シンプルに)
  • スポーツ×NFTサービス一覧
  • NFTの購入は?どんなメリット/デメリットがあるの?
  • スポーツ以外のNFTも楽しい

それでは早速本題に入ります。

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NFTとは?(超シンプルに)

NFTとは、デジタルコンテンツの本物証明です。

NFTとは、正式名称 Non-Fungible Token(非代替性トークン)です

『ナンソレ!』という感じの方もいるので具体的な例を挙げます。

例えば、あなたがロサンゼルスの街中で大谷翔平選手とばったり会って、大谷選手の写真を撮ったとします。
それを親友に自慢するためにLINEで送ったとします。
するとあなたも親友も同じ大谷翔平選手の写真を持っていることになります。

ここで質問です。
「この写真データどっちが本物でしょう?」

こうなった時に、あなたの写真が本物(オリジナルだよー!)という証明ができるのがNFTです。

NFTは非代替性トークン、つまり何か別の物を代わりにすることができないもの。

このようにNFTはデジタルデータに本物証明をつけることで、そのデータの価値を高め資産化できる仕組みです。

そして特に資産化できる(=お金が集まる)ということでスポーツ業界からも注目を集めています。

NFTは非代替性トークンですが、この対義語が代替性トークン(FT)です。例えばビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が該当します。

NFTが何なのかに関しては、googleで検索すれば、とても分かりやすく解説された記事がたくさん出てくるので、知りたい方はぜひ調べてみてください。

NFTの市場規模は急成長!2021年は2兆超

【NFTの市場規模】
2018年:45億円
2019年:115億円
2020年:370億円
2021年:2兆超

2021年から急にケタが違っていますが、それくらい市場が急成長しているというのが実態です。

そもそもなぜNFTがここまで急拡大しているのか。それはシンプルに「儲かりそうだから」です。
保有しているNFTの価値が値上がりして高値売却できそうだから、ということ期待して「今のうちにNFTを買っておこう」という心理も、このNFTブームに火をつけています。

スポーツ×NFTのサービスが続々登場

さてここから話を国内のスポーツ×NFTビジネスに移します。

昨年末から今年の春(まさに今)にかけて、スポーツ×NFTのサービス開始!のニュースを多く見かけるようになりました。

発端は、海外での成功事例です。
冒頭でも少し触れたNBA TOP SHOT(トップショット)以外にも、Sorare(ソラーレ/ソレア/ソーレア)というサッカーのNFTカードゲームも、実際の選手のプレーがカードゲームのポイントに反映される仕組みでサッカーファンの間で話題になり、140か国/月間90,000人(2021年6月時点)と非常に多くのユーザーが利用しているようです。

国内のスポーツ×NFTサービス一覧

日本国内の主なスポーツ×NFTサービスを一覧化しました。

多競技 DAZN MOMENTS ミクシィ
プロ野球(パ・リーグ) パ・リーグ Exciting Moments メルカリ
プロ野球(横浜) PLAYBACK 9 LINE
Jリーグ J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM 楽天
Bリーグ(川崎) PICKFIVE(ピックファイブ) LINE

スポーツ×NFTはカード型と動画が主流

続いて「スポーツ×NFTってどんな種類があるのー?」というと、現状プロ野球やJリーグ・Bリーグなどが取り扱うものは2種類に分かれています。

【静止画型】と【動画型】です。
静止画型は、まさに野球やサッカーでお馴染みのカードがそのままデジタルになった様な感じで、選手の画像をかっこよく加工しているものが多いです。

動画型は、選手のプレー映像や秘蔵映像などの動画をそのままNFTにしています。「あの試合のあの得点シーン!」みたいな、静止画ではなかなか伝わりづらい瞬間を動画として切り取っています。

勝手な予想ですが、今後は上記は「スポーツ×アート×NFT」に進化し、それ以外にも「スポーツ×グッズ×NFT」など他の種類のNFTも出てくるのではと思っています。

最近の野球関連のNFT事例(海外・国内)

大谷翔平選手のNFTが10万ドル(約1150万円)で購入された

また直近では、エンゼルスの大谷翔平の画像データがNFTの野球カテゴリーで史上最高額の10万ドル(約1150万円)で購入されたと発表がありました。

この画像データを制作したのは、キャンディ・デジタル社というブロックチェーン技術を用いたデジタルスポーツカードなどを制作・流通するNFT企業です。

実際に1150万円で取引された大谷翔平選手のNFTがこちら(野球カード風で静止画型ですね)↓

読売ジャイアンツの亀井善行選手の引退記念グッズにもNFT

国内では読売ジャイアンツが、昨シーズンで現役引退した読売ジャイアンツの亀井善行選手の引退記念として、特別映像(NFT証明書付)がセットになったメモラビリアグッズの販売を開始しました。

NFT化されたのは動画データで、亀井選手の入団前から退団までの記録映像です。
※2021年10月23日の引退セレモニー時に東京ドーム内で特別に放映された映像を編集したものの様です。


このようにスポーツ界でもコンテンツのNFT化が加速しています。

所有権は誰のもの?

「いくらNFT購入者が所有権を与えたとしても、元の写真/動画を持っているのは球団なんだから、やっぱり球団が所有者なんじゃないの?」
とそんな声が聞こえてきそうですが、実際その通りな部分もあります。
球団が元の写真/動画を販売した後に、そのデータをパソコンなどから消去することは考えにくいですよね。

例えば、球団が3枚限定のNFTを発行したとします。その時は「3枚限定!!」と言っていても、暫く経ってから同じカードを作ろうを思えば、元の写真/動画を持っているので作れてしまいます。
このあたりはコンテンツ提供者の信用に関わるのと、保管方法などは今後問題になっていくと言われているようです。

あと技術的には、NFTが発行された日時がNFTに記録されているので、それを確認すればどのNFTが先に販売されたか(≒価値があるのか)、という判断はできます。

スポーツNFTはどのように買えばいいの?→クレカで買えるものもあります

スポーツNFTの購入方法は各サービスごとに異なりますが、一般的にはウォレットが必要な場合が多いです。
ウォレットが不要でクレジットカードで購入できるNFTサービスも一部ありますが、このようなクレカで買えるサービスは、ウォレットをサービス側で自動生成してくれています。

さいごに

冒頭「コンパクトに」と言いつつ、ここまででだいぶ長くなってしまいました、、笑

具体的な買い方などはまた次回の記事で書いていこうと思います。
本日は以上になります。