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Step App(ステップアップ)とは?始め方・ステーキング方法

NFT

読者:「Move to EARNで話題のstep.appを始めてみたいけど、、何からやればいいの?」

こんにちはshokoです。
4年ほど前から静岡県の伊豆に移住しつつ、東京のITベンチャーにフルリモートで勤めています。
最近私の会社でもNFTの事業が本格スタートしました。

この記事では注目のMove to earnサービスStep App(ステップアップ)について、プロジェクト概要やステーキング方法についてまとめていきます。
先日の発表で、陸上界のレジェンドであるウサインボルトさんがアンバサダーに就任したということもありスポーツ界からも注目されています。

私もStep App(ステップアップ)のステーキングに参加したのですが、ステーキング方法について初心者の方向けにまとまっている記事が少なかったのでまとめて書いていきたいと思います。

「Step App(ステップアップ)を始めたいけれどどうすればいいのかわからない」「通貨購入はできたけど最後ウォレットの設定で困っている」などなど、お悩みの方に読んでいただけたらと思います。
ちなみに2022年5月から始まったステーキングですが、今もまだ続いています。笑
これからでも間に合いますのでぜひトライしていただけたらと思います。

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Step App(ステップアップ)とは

Step App(ステップアップ)とは、歩いて稼ぐことができるMove to Earn(M2E)プロジェクトです。 
Move to Earnプロジェクトといえば、2022年前半にSTEPN(ステップン)というプロジェクトが大成功を納めたことをご存知の方も多いのではないでしょうか。
まだStep App(ステップアップ)のゲームはローンチ前なので、詳細は分かりませんがSTEPNと近いサービス内容であることが予想されます。

Step App(ステップアップ)のガバナンストークンであるFITFIのステーキングは2022年5月から開始しています。

Move to Earn(M2E)って何?
Move to Earnとは歩いて仮想通貨を稼ぐことを指します。
日常的に行う「歩く」という行動が稼ぎにつながるということで、幅広いユーザー層から人気を集めています。他にもSleep to Earn(寝て稼ぐ)やPlay to Earn(遊んで稼ぐ)などのプロジェクトがあり、今後もこのようなプロジェクトはどんどんと広がっていくことが予想されます。”スポーツ観戦 to Earn”の時代も早くきてほしいです。笑

Step App(ステップアップ)の将来性(運営メンバー・サービスの特徴)

続いてStep Appの将来性についてみていきます。
運営チームがしっかりしているかやサービスの特徴を見ることで将来性を考察できます。

チームメンバー

Step AppのチームメンバーやアドバイザーはStep App(ステップアップ)の公式サイトに記載されています。

トップを務めるのはDharpan Randhawaさんで、20年以上スポーツ界に従事してきた人物です。
そしてメンバー陣の中で注目を集めているのが、アドバイザーで参画しているHatu Sheikhさん。この方は業界では知らない人がいないほどの有名人で、DAO Makerの共同創業者です。

また冒頭で触れた通り、アンバサダーには陸上界の王様ウサインボルトが就任したことで話題にもなっています。

サービスの特徴

またリリース前なので詳細は分かりませんが、利用者同士で歩数を競い合うことができる機能がつくようです。

それ以外にも世界的に有名な”お猿さんNFT”とのコラボレーションなども匂わせており、今後のコラボレーション展開にも注目です。

Step App(ステップアップ)のステーキング方法・FITFIの買い方

Step App(ステップアップ)公式サイトでガバナンストークンFITFIのステーキングが行われています。

そもそもステーキングとは?
ステーキングとは仮想通貨を保有し、ブロックチェーンのネットワーク上に預け入れておくことで金利を得られるシステムです。

今回のステーキングでは、預けたFITFIの額に応じてルートボックスの抽選券がもらえます。
ルートボックスの中にはStep Appで利用するスニーカーやキャラクターが入っている可能性があるので、これからStep Appを始める方はステーキングに参加することをおすすめします。

簡単に言うと、FITFIトークンを預け入れることで、スニーカーやキャラクターが貰える可能性がある、ということです。

以下に具体的なステーキングの手順を説明していきます。
私のやった手順で具体的なサービス名も入れて書いていきます。

ステーキングの流れ

①国内取引所CoinCheckでビットコインを購入する
②国内取引所CoinCheckから海外取引所bybitにビットコインを送金
③海外取引所Bybitでビットコインを売却しUSDTにする
④海外取引所BybitでUSDTでFITFIを購入
⑤ステーキングにはガス代(AVAX)が必要なので海外取引所BybitでUSDTでAVAXも購入しておく
⑥MetaMaskウォレットにFITFIとAVAXを送金
⑦step.appの公式サイトからステーキング

①国内取引所CoinCheckでビットコインを購入する

まずは国内の暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)で口座開設をして、Bitcoinを購入しましょう。
Coincheckは取扱銘柄数も非常に多い国内最大級の暗号資産取引所です。
東証プライム上場のマネックスを親会社に持っており安心感もあります。

私もCoincheckを使っていますが、チュートリアルなどが充実していて分かりやすいのと、オペレーターの問い合わせ対応がとても早く助かります。(これ重要)

Coincheck(コインチェック)の申し込みはこちらから

「そもそもFITFIを買うことが目的なら、直接海外取引所からFITFIを買えばいいじゃん!」と思われた方もいるかもしれませんが、その通りです!その通りなのですが、そのためには海外の利用制限がかかっていないクレジットカードが必要になります。もし海外の利用制限がかかっていないクレカを持っているようであれば、先に説明した①とこれから説明する②のステップは不要になりますので読み飛ばしていただいてOKです。

②国内取引所CoinCheckから海外取引所Bybitにビットコインを送金

続いてCoinCheckで購入したビットコインを海外取引所に送金します。
海外取引所も色々ありますが、ここではBybitをおすすめしておきます。
本人確認書類などが揃っていれば即時で口座開設可能なので便利です。

Coincheckでビットコインの送金をします。
送金画面で送り先リストを登録して、送金します。

送金はどうやるの?
暗号資産のウォレット間の送金はとても簡単なのでぜひ体験してみていただきたいです!
送り先のウォレットアドレスと送金金額を入力するだけ。
送金完了までに、ブロックチェーン上で取引が承認されるタイムラグが発生する可能性がありますので、焦らずに待ちましょう。

③海外取引所Bybitでビットコインを売却しUSDTにする

Bybitにビットコインが入ったら、そのビットコインを売却してUSDTにします。

④海外取引所BybitでUSDTでFITFIを購入

USDTでFITFIを購入します。

⑤ステーキングにはガス代(AVAX)が必要なので海外取引所BybitでUSDTでAVAXも購入しておく

初心者の方はここがポイントです!
あまり他のブログで紹介されていない点でもあります。

ステーキングする際にはガバナンストークンのFITFIに加えて、ガス代としてほんの少しのAVAXが必要になります。
AVAXを購入せずに全額FITFIを購入してしまうと、あらためて国内取引所でビットコインを買って〜という①→②の作業が必要になりますので注意が必要です。

USDTの一部でAVAXも購入しておきましょう。とはいえガス代だけなので少額(タイミングごとに価格は変動します)で大丈夫です。
これでBybitにFITFIとAVAX(ガス代用)の準備が完了です。

⑥MetaMaskウォレットにFITFIとAVAXを送金

BybitでFITFIとAVAXを購入したら、それらをメタマスクにを送金します。

メタマスクへ送金するには、事前にメタマスクにAVAXチェーンをインポートする必要があります。
以下の方法でネットワークを追加しましょう。

1.メタマスクを起動してネットワーク▼をクリックし「ネットワークを追加」をクリック
2.ネットワークの情報をコピペして保存をクリック

【ネットワーク情報】

ネットワーク名 Avalanche C-Chain
新規 RPC URL https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc
チェーンID 0xa86a
通貨記号 AVAX
ブロックエクスプローラーのURL https://cchain.explorer.avax.network/

ネットワークが追加できたら送金を行います。

送金ができたらメタマスクにFITFIを表示させる必要があります。
この表示設定をしないとメタマスク上に送金したFITFIが出てきませんので設定必須です。
「送金完了したのに、メタマスクに入っていない!」と焦っている方は、表示がされていないだけなので焦らなくて大丈夫です。

メタマスクにトークンを追加します。
メタマスクのAvalancheネットワークを開き「トークンをインポート」をクリックします。

以下のトークンコントラクアドレスを入力して、「カスタムトークンを追加」をクリックします。

FITFIコントラクアドレス:COPYと記載の「0x714〜」文字列

「トークンをインポート」をクリックするとFITFIが追加されます。
メタマスクのアバランチネットワークで入金したFITFIの金額が見えるようになったら無事完了です。

⑦step.appの公式サイトからステーキング

最後にstep.appでステーキングを行います。

1.step.appの公式サイトに行き、上部のstakingボタンを押します。
2.右上のGO TO STAKING PAGEボタンを押してステーキングページに遷移します。
3.メタマスクのウォレットを接続します。
4.STAKEボタンをクリック
5.MetaMaskでAVAXのガス代を承認

※以下の画像の赤枠の通り、Staked by You:(ステーキングした金額)FITFI と記載があれば無事完了です

Step App(ステップアップ)のコミュニティ

最後にStep Appのコミュニティについて記載しておきます。
情報収集のためにも参加しておくことをおすすめします。

Step.App公式twitter

Step.App公式Telegram