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川崎ブレイブサンダースのPICKFIVE(バスケNFT)って何?使い方・遊び方を解説

スポーツ 仕事部屋

読者:「川崎ブレイブサンダースのPICKFIVE(NFT)ってなに?どうやって使うの?」

こんにちはshokoです。
4年ほど前から静岡県の伊豆に移住しつつ、東京にあるベンチャーにフルリモートで勤めています。
最近私の会社でもNFTの事業が本格スタートしました。

この記事では、川崎ブレイブサンダースのPICKFIVE(NFT)について解説します。

2022年5月時点で日本国内でOpensea(世界最大級のNFT市場)のNFTを購入している人の累計数は1万人に満たないと言われています。
たったの1万人…!!騒がれている割にとても少ないですよね。
(川崎ホームのとどろきアリーナの収容人数が6500人なので、アリーナ2つ分くらいしかないんです!ってわかりづらいですねw)

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PICKFIVEとは?川崎ブレイブサンダース初のNFT事業

PICKFIVEとは、川崎ブレイブサンダースのNFT事業です。
(プレスリリース:オンラインカードゲーム「PICKFIVE」正式版提供開始のお知らせ

PICKFIVEは、選手のデジタルカードで遊べるサービスです。持っている選手のデジタルカードから、試合での活躍が予想される選手カードを5枚選び、実際の試合のスタッツが反映されたあとのスコアで利用者間のランキングを競う新しいカードゲームです。
無料でもカード獲得できますし、有料でのカード購入も可能となっています。

試合開始前に選手の活躍予想を5人選ぶからpick five(ピックファイブ)。
自分がpickした選手が試合で活躍するかドキドキしながら試合を観る、試合観戦がより楽しくなるサービスです
「チームの勝敗や試合展開に関わらず、常に熱狂できる応援体験を作る」というのを目的に作られています。

そして、このデジタルカードはNFTとして発行されています。

ーNFTとは?
デジタルで作成されたものに本物証明をつける技術です。
本物と偽物(コピー品)には、本来は価値の違いがあります。例えば、ルーブル美術館にあるモナリザの絵と、日本で売っているモナリザの絵のポスターでは価値が全然違いますよね。ですが、デジタルで作成されたものは、本物と偽物の区別がつきにくいです。その区別を可能にし、本物証明する技術がNFTです。

2021年春、NBA Top Shot(トップショット)というNFTサービスが、NFT界隈の盛り上がり拍車をかけ、そこから一気に日本国内のスポーツにもコンテンツのNFT化の波が来ています。

NBA Top Shotでは、NBAキングと称されるレブロン・ジェームズ選手のデジタルカードが、1枚2000万円以上で取引されたこともあります。

PICKFIVEのNFTの購入方法・遊び方

PICKFIVEのNFTは以下の専用サイトから簡単に購入することができます。
PICKFIVE(ピックファイブ)- あなたは、どの5人で戦う?

アカウント登録をすると、選手10名分のカードが自動的に無料でもらえます。
↓こんな感じで自動的にカードをGET

試合で活躍しそうな選手を予想してデッキに並べます。
試合が開始したら、予想した選手の活躍度に応じてスコアが更新されランキングがリアルタイムに変わっていきます。
試合終了後の最終的なランキング結果に応じてポイントが付与されます。
貯めたポイントは後日サイン入りグッズ等の景品と交換できる仕組みになっています。

PICKFIVEは人気?どれくらい使われてる?

PICKFIVEはどれくらいの人に使われているのでしょうか。
2022年5月22日に行われたチャンピオンシップ宇都宮戦のランキングを見ると1003位までになっているので、約1000人ほどが参加していたとみられます。

1試合で1000人が参加しているということで、ユーザーの満足度の高さも伺えますね!
川崎ブレイブサンダースのマーケ部長藤掛さんの本にも書かれていましたが、コアファンだけではなくライトファンにも楽しんでもらえるように、選択肢を少なくしたり、なるべくシンプルな設計にしているそうです。その結果、狙い通り、ライトファンがなんとなく使ってみることができているのだと思います。

DeNAが出したプレスリリースにも記載がありますが、試験提供時のアンケートでもユーザー満足度が非常に高かったようです。

2021年4月の試験提供時には、約4,000名の方にご利用いただき、利用後のアンケートでは96.4%が再利用を希望すると回答するなど、LINEを活用した会員登録およびカード管理の簡易さも含め総じて高評価をいただきました。

ゲーム開発は、川崎ブレイブサンダースと、その運営母体であるゲーム会社の株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が担当しているということで、UXがとても優れています。
私も利用してみましたが、迷うことなくスムーズに使うことができました。

PICKFIVEの今後

今後はNFT保有者同士で交流ができるコミュニティ機能などもつく可能性があるとのことで、展開がとても楽しみです。

川崎ブレイブサンダースのファン作りについて書かれたこちらの本おすすめです!
スポーツビジネスに関わる人には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

【さいごに】NFTをまだ買ったことがない方へ(NFTの買い方について解説)

この記事で説明したPICK FIVEのようにクレジットカードで購入できるNFTもありますが、現在世界中で最もNFT取引が盛んなOpenSea(オープンシー)というNFTマーケットでは、世界中のNFTが日々たくさん売買されています。OpenSeaを覗いてみることで、よりNFTの面白さを知ってもらえるかなと思います。

NFTを購入する際には、仮想通貨が必要です。
暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)で口座開設をして、仮想通貨を購入しましょう。

>>Coincheckの口座開設はこちらから

Coincheckは取扱銘柄数も非常に多い国内最大級の暗号資産取引所です。
東証プライム上場のマネックスを親会社に持っており安心感もあります。

私もCoincheckを使っていますが、チュートリアルなどが充実していて分かりやすいのと、オペレーターの問い合わせ対応がとても早く助かります。(これ重要)

口座開設を早めに済ませておくメリット

暗号資産取引所は、Coincheckも含め口座開設手続きに多少時間がかかります。
なぜなら本人確認書類の提出や認証設定を行った上で口座開設審査があるからです。その他にもクレジットカードの登録なども行う必要があります。

いざ、NFTを買いたい!という時に口座開設の手続きで時間を取られると機会損失になるので、すぐにNFTが購入できるように事前に口座開設しておきましょう。

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Coincheck口座開設〜OpenseaでNFTを購入するまでの流れ

Coincheckでの口座開設が終わって、「メタマスクってなに?コインチェックと何が違うの?!」と混乱している方に向けて、それぞれの役割と具体的な購入方法(1~4のステップの詳細解説)を以下の記事にまとめていますのでぜひご覧ください。

最後に…NFT購入は自己責任で

DYORという言葉をご存じでしょうか?
web3界隈ではよく聞く言葉です。

Do Your Own Research(自分で調べてやってください)

web3.0はまだまだ新しい領域で、情報が日々更新されていきます。
検索したサイトに載っている情報が古いことや間違っていることもありますので、よく調べた上で取り組むことをおすすめします。 ※当ブログも含め、です。

今回は以上になります!

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