NFTをMint(ミント)するとは?意味ややり方をわかりやすく解説
読者:「NFTをMint(ミント)するってよく聞くけどどういう意味?フリーミントってなに?どうやるの?」
このような疑問を解決していきます。
もくじ
- NFTにおけるMint(ミント)とは
- Mint(ミント)のやり方
- Mint(ミント)する際の注意点
こんにちはshokoです。
4年ほど前から静岡県の伊豆に移住しつつ、東京にあるITベンチャーにフルリモートで勤めています。
最近私の会社でもNFTの事業が本格スタートしました。
NFTについて情報収集を始めていくとMINT(ミント)という言葉をよく耳にするようになります。
「ミントした」
「ミントできる」
「フリーミント」
などなどなど、どういう意味?って感じですよね。
Mint(ミント)はNFTで必須な工程の1つです。
この記事では、NFTのMint(ミント)についてわかりやすく解説します。
NFTの売買にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要です。
無料で口座開設できるCoincheck(コインチェック)で暗号資産を購入しておきましょう。
ちなみにCoincheck(コインチェック)は東証プライム上場のマネックスを親会社に持つ国内最大級の仮想通貨取引所です。
暗号資産(仮想通貨)取引初心者の方はCoincheckでの口座開設がおすすめです。
それでは、早速本題に入ります。
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NFTにおけるMint(ミント)とは
NFTにおけるMint(ミント)とは、デジタルデータをNFTにする作業です。
言い換えると、デジタルデータをNFTにする際にブロックチェーンに記録する作業のことを指します。
つまりNFTにおいて「Mintする」とは、NFTを新たに発行・作成することを指しています。
Mint(ミント)には手数料がかかる
NFTをMintする際にはガス代と呼ばれる手数料がかかります。
NFTマーケットプレイスでNFTをMintする場合は、それぞれのマーケットプレイスによって手数料が異なります。
OpenseaのMintは無料
世界最大級のNFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)は、NFTを発行する際のガス代(手数料)がかかりません。
これはLazy Mintと言って、ガス代が購入者持ちになる機能です。OpenSeaではLazyMintの機能が付いており、ガス代は購入者が支払う仕組みになっています。プログラム上では、Lazy MintのシステムでNFTの発行が行われています。
OpenSeaは出品数やユーザー数共に利用者が多く、NFT Mintが初めての方は、まずNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」を利用するのをおすすめします。
※OpenSeaは、出品の際に販売手数料(2.5%)が発生します。
Mint(ミント)のやり方
今回はOpenSeaでのMint方法は以下の通りです。
coincheck(コインチェック)に登録
coincheckでイーサリアムを購入
MetaMask(メタマスク)ウォレットを導入
イーサリアムをMetaMask(メタマスク)に送金
NFTマーケットプレイスに登録
デジタルコンテンツをNFTにする ←ming
NFTを出品する
Mint(ミント)する際に注意したいこと
詐欺サイトに注意する
NFT界隈では、詐欺がとても多いので要注意です。
ウォレットに侵入されて資産を全て盗まれる、ということもよく起きています。
Free Mint(無料でNFTを発行できる)のプロジェクトも増えていますが、運営者がきちんとしているか、詐欺サイトではないかを確認した上で慎重に判断しましょう。
特に本物サイトと見た目が全く同じ詐欺サイトなども増えているようなのでサイトURLのダブルチェックをおすすめします。
著作権侵害コンテンツでないか確認する
OpenSeaのようなマーケットプレイスを利用すれば誰でも簡単にNFT Mintすることが可能です。
ですが、著作権があるNFTをMintするともちろん著作権侵害になりますので注意しましょう。
自分でMintするコンテンツは必ず著作権を侵害していないことを確認しましょう。
さいごに
1ヶ月とかで流れが大きく変わる業界なので、ここに書いた情報もすぐに古くなってしまうかと思いますが、現時点での情報としてまとめておきます。
NFTをまだ買ったことがない方へ(いちばん簡単なNFTの買い方まとめ)
NFTに興味を持った方は、まずはCoincheck(コインチェック)で口座開設をして、いつでもNFTを買える準備をしておくのがおすすめです!
DAOへの参加資格としてNFTを発行しているDAOも多いです。
国内最大級の暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)で口座開設をしましょう。
Coincheck(コインチェック)は東証プライム上場のマネックスを親会社に持ち、取扱銘柄数も非常に多い取引所です。
初心者の方にもおすすめで一番王道なNFTの購入方法は、世界最大級のOpenseaというNFTマーケットプレイスで販売しているNFTを買うことです。
Openseaでの購入手順は以下の通りです。
【購入手順】
1.暗号資産取引所コインチェックの口座開設&入金→先に済ませておくのがおすすめ
2.メタマスク(MetaMask)でウォレット(お財布)作成
3.コインチェックからMetaMaskのウォレットに通貨を入金
4.オープンシー(Opensea)に登録し、NFTを購入
【上記を分かりやすく例えると以下のイメージです】
1.通貨を買う(円を仮想通貨にする)
2.仮想通貨を入れるお財布を作る
3.お財布に仮想通貨を入れる
4.お店でお財布から仮想通貨を払いNFTを購入
OpenseaでNFTを買う方法(Coincheck?MetaMask?全体像をわかりやすく解説)
読者:「OpenseaでNFTを買ってみたいけど、方法がわからない」「CoincheckとかMetaMaskって何?それぞれの関係は?」 という方に向けて、OpenseaでNFTを買う方法をわかりやすく解説していきます。
自分が買ったNFTの価値が上がればもちろん嬉しいですが、個人的にはそれ以上に今までとは全く違う新しいSNSのようなコミュニティが面白いです。
以上になります。